ほんまもんの仕上がり&盛りつけは
こちら。
私たち土Aクラスの楽しい様子は
こちら。
盛り付けも大事だなあ・・・。見比べると美味しい顔の違いがわかります。
特に筑前煮の盛り付け。
盛り付けの口伝もいただきましたが、
そのようには・・・なってません涙。
コトコトと煮物が煮えてくるのを見ながら、
今まで私は日本料理を作ってこなかったこと。
日本料理のいろはの「い」も知らなかったこと。
そして、
日本料理ほど、陰陽がいたるところに含まれているお料理はないのかもしれない。
そんなことを思っていました。
コトコトじっくり煮るという時間の陽。
根菜の陽、調味料の陽、温度の陽、圧の陽、
いろんな陽を染み込ませる。
優しく優しく。
でも、私はこのせっかくの優しい陽のお料理を、
何故か陰に陰にお料理してしまうのです。
煮物は玄米炊飯のように人が出て来る。
じっくり時間をかける料理ほど人間が出る。
私が実習で作った煮物は、
まさに今の私を反映していた煮物でした。
優しい陽。
ほんまの煮物が作れるようになる為には、
復習も大事。
でも、同じくらい大事なことがある。
それを教えていただきました。
そして、基本は玄米炊飯。