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こ ぞ う 史

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包丁研ぎ その後

砥石のお手入れをまったくしていなかった結果、見事に 丸刃 になっていた私の包丁。

一生使える包丁を新調し、丸刃にならないように砥石のお手入れをし、丁寧に研いでいたつもりでした。
しか〜し!

確かに丸刃にはなっていなかったのですが、今度は 二枚刃 という事態に!
なんで、こうも次から次へと できない街道 を通ってしまうのでしょう。(苦笑)
自分でも笑えます。

包丁を立てすぎない という意識が強かった為か、今度は寝かしすぎ。
当然研げていないので、結局 研げた と感じるところまで立てしまう。
結果、悲しい二枚刃。

包丁研ぎ、また1からやりなおしです。


幸せコースで学んだ「切る」。
切り方1つで お料理の質 が全然違うということを実感しました。
でも、その前に 切る道具 を 切れる状態 にしなければ何の意味もありません。

包丁研ぎは、お料理をする上で最も基本的な工程の1つ。
ここをおろそかにすると、その先の技術を教わっても全てが台無し。
上手になるわけがありません。 


幸せコースのクラスメイトのブログ
彼女は早速 蛇腹胡瓜 を練習していました。

そして、こちらが師のお手本
そこでいただいたコメントには、包丁研いで練習してみましょうという言葉が。

まずは包丁をちゃんと 切れる状態 にすることからです。



包丁研ぎ その後_f0213367_115225.jpg

うーむ。
胡瓜が切れ落ちてはいけないと、包丁を立てすぎました。
くねくねはするものの、中まで見えません。(涙)
練習あるのみ。

あ〜練習することがいっぱいです。(;^ω^)
by kozo-track | 2010-08-12 11:52 | 道具
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