砥石のお手入れをまったくしていなかった結果、見事に 丸刃 になっていた私の包丁。
一生使える包丁を新調し、丸刃にならないように砥石のお手入れをし、丁寧に研いでいたつもりでした。
しか〜し!
確かに丸刃にはなっていなかったのですが、今度は 二枚刃 という事態に!
なんで、こうも次から次へと できない街道 を通ってしまうのでしょう。(苦笑)
自分でも笑えます。
包丁を立てすぎない という意識が強かった為か、今度は寝かしすぎ。
当然研げていないので、結局 研げた と感じるところまで立てしまう。
結果、悲しい二枚刃。
包丁研ぎ、また1からやりなおしです。
幸せコースで学んだ「切る」。
切り方1つで お料理の質 が全然違うということを実感しました。
でも、その前に 切る道具 を 切れる状態 にしなければ何の意味もありません。
包丁研ぎは、お料理をする上で最も基本的な工程の1つ。
ここをおろそかにすると、その先の技術を教わっても全てが台無し。
上手になるわけがありません。
幸せコースの
クラスメイトのブログ。
彼女は早速 蛇腹胡瓜 を練習していました。
そして、
こちらが師のお手本。
そこでいただいたコメントには、
包丁研いで練習してみましょうという言葉が。
まずは包丁をちゃんと 切れる状態 にすることからです。
うーむ。
胡瓜が切れ落ちてはいけないと、包丁を立てすぎました。
くねくねはするものの、中まで見えません。(涙)
練習あるのみ。
あ〜練習することがいっぱいです。(;^ω^)