「切る」
たったこれだけの実習でした。
でも、まあ内容がこゆいこと。こゆいこと!
こんな実習、どこを探しても他にはないと思います。
(一期生の方の「!!!!!」を実体験しました!)
切る1つ1つの工程には、それぞれ意味があって、
そして、それは日本人の気質でもあり、日本の文化でもありました。
今まで「切る」と言えば、
いちょう切り・千切り・短冊切りなど、「切る形」には意識していましたが、
切り口、切る角度、持ち方・・・
こういうところにはほとんど意識がありませんでした。
それらは知らず知らず、自己流=自分の癖になっていて、
今日教わったことを、頭は理解しても、それに体がついてゆかず、
仕上がりはガクッシするほど悲惨な状態。(涙)
何回も何回も練習して、切って切って切りまくって(笑)、体に覚えさせるしかありません。
特に、あのウワサの桂剥きは・・・
いや~自分でも不器用なことはわかっていましたが、
はっきり言って、ひどいです。(悲)
やっぱり私は、人の倍以上やらないと、人並みにはならないということが、
よーーーーーっくわかりました。
今日のお昼ごはん
きんぴらはみんなが「切った」集合作品
ごはんとお味噌汁の位置が逆です。(汗)
威勢だけは・・・で終わらないように、これから1ヶ月間頑張るゾウ~!
果たして、私はこの1ヶ月間で何本の大根を使うのでしょう・・・?