旅をすると土地のものに触れたくなります。
だから私は伝統工芸品を見に行くことが多いです。
琉球ガラス・やちむん(沖縄の焼物)・琉球漆器・・・。
今回は、「紅型」という染物を見に行くことにしました。
例えば、京都の友禅の場合、
1つ1つの工程が分業化されているのに対して、
この紅型は、基本全ての工程を1人の人が行うのが特徴。
その分、個性が出やすいとのこと。
訪れた工房は
「べにきち」さん。
そう、
はいじさんのブログ記事を思い出し、何となーく行ってみたくなりました。
はいじさん、何となーくでスミマセン。(汗)
はいじさんが紹介されていた通り、
ほんと、よくよく気をつけていないとうっかりと見落としてしまいそうな小さな看板でした。(笑)
工房に並べられてあるものは、どれも私好み。
その中でも、ハンガーにかけられた1枚のTシャツが目に止まりました。
「あそこにかかっているかたつむりのTシャツいいですね~。同じものありますか?」
と尋ねたところ、
なんと!そのTシャツ、はいじさんの注文されていたものだったのです!!
こんなことってあるのですね~。
そして、私も色違いで作っていただくことに。
全く同じというのはどうかと思い、びみょ~にかたつむりの向きや色を変えていただくようにお願いしました。(笑)
ねえちゃん、事後報告でスマヌ・・・。
一緒に着る機会あるのかな?
なんてニヤニヤしながら想像。(へ、へんな意味では・・・(苦笑))
ついでにfuu cafeさんで一休み。
土地の文化に触れながら
ヒトのつながりを感じる。
いいものですね。
はいじさん、記事にして下さってありがとうございました!