この時期、夫の会社では毎年慰安旅行があります。
今年は山梨。
イベントの1つとしてサントリーの白州蒸溜所を見学したとのことでした。
そこで発酵の工程を見せてもらったそうです。
夫の話によると、
発酵を行うのに、高さ14メートルもある大きな木樽を使用しているとのこと。
白州蒸溜所は、ウィスキー造りに欠かせない綺麗な水が豊富にあることに加えて、豊富な森に囲まれている。
そのため、この樽の木に、森に棲む乳酸菌が宿り、ウィスキーに白州独特の味と香りを与えるんだそうです。
「森香る」ハイボール というキャッチフレーズもそこから来るのですね...。
ウイスキーが大好きな夫。
肉眼では見えない微生物が味に影響するということがものすごく不思議だったと彼は言いました。
今回の工場見学で、より我が家の糠床に愛着が湧いたようです。
夫からいい話が聞けました。
自然のチカラってすごい!